自動車販売業様
基幹システムとの連携をカスタマイズ開発できた「SystemBox会計」を採用
仕訳連携と自動取込で伝票入力業務の負荷を大きく軽減
企業規模 | 複数グループ会社、グループ全体500名 |
事業内容 | 大型自動車の販売、自動車整備、産業機械販売 |
導入製品 | SystemBox会計:会計基本、債務支払オプション、配賦オプション |
導入規模 | 本社とグループ会社5社に導入、DBサーバ×5台、クライアント×150 台 |
カスタマイズ | 基幹システムとの自動連携機能をアドオン開発 |
稼働環境 | クラウド |
導入・課題
- グループ会社共通のインフラで外国製ERPシステムを運用していたが、特に会計業務では日本の会計基準に合わない部分が多く、仕入伝票の入力や財務諸表、請求・債権管理業務でEXCELでの手作業が多く、運用の負担になっていた。
- 会計部分のみ国内パッケージに置き換えることを検討していたが、基幹システムとの連携や請求・債権管理業務では独自機能を個別開発する必要があり、カスタマイズにも対応できることがシステムの前提となっていた。
課題解決のポイント/導入効果/お客様の声
- 基幹システムに合わせる形でSystemBox会計をカスタマイズ開発できたので、コストを抑えることができた。
- 基幹システムとの仕訳連携を行うことで伝票を自動取込みして伝票入力業務の運用負荷を大きく軽減した。
- 請求・債権管理業務はSysremBox会計の債権管理機能をベースに必要部分をカスタマイズ開発することで費用を抑えて自社の運用に合った機能を実装できたため、コスト・業務の両面で大幅に負担が軽減した。
- 会計データの取り出しも簡単になったため、会計データを活用して独自の経営分析資料も簡単に作成できるようになった。