建設工事業様
SystemBox会計のプロジェクトと工事番号を紐づけて工事原価の管理と経理上の原価、仕掛管理を実現
企業規模 | 全国に業務展開する東証プライム企業 |
事業内容 | 建設工事 |
導入製品 | SystemBox会計:会計基本、電子帳簿オプション |
導入規模 | グループ9社、DBサーバ×1台、クライアント×120台 |
カスタマイズ | お客様特有の業務に合わせたカスタマイズ開発 |
稼働環境 | オンプレミス |
導入・課題
- 建設工事業特有の工事原価管理や支払業務を既成のパッケージソフトやクラウド(SaaS)サービスでは対応できず、パッケージでできない部分をEXCELでカバーしていた為、業績が伸びるに連れてれて手作業での限界が来ていた。
- 周辺システムも別々のITベンダーに依頼して開発していたため、システム間の連携ができなく非効率なシステム構造になっていた。
- 各システムを連携し、個別要件を盛り込んだシステムの構築ができるだけでなく、日々の運用に関するサポートや要望への対応力などを持ち合わせている会計システム(ベンダー)を探していた。
課題解決のポイント/導入効果/お客様の声
- 建設工事案件周辺の工事原価業務、現場の各種申請、支払業務の部分をお客様特有の業務に合わせてカスタマイズ開発。業務フローの変更も少なかったため、導入もスムーズに進み、運用の作業負担も軽くなった。
- SystemBox会計のプロジェクトと工事番号を紐づけて工事原価の管理と経理上の原価、仕掛管理を実現。気になる工事をすぐにチェック・確認できるようになった。
- 手作業で行っていた実績集計がなくなり、グループ9社が同じ会計システムで運用できるようになったことで費用対効果も高く、決算までの準備期間を大幅に短縮できた。